FIREするためにはいくら必要?

FIREしてのんびりリゾート満喫してるイラスト お金の話

FIREとは「Financial Independence, Retire Early」の略で、日本語にすると「経済的自立と早期リタイア」。資産運用などで得られる収入だけで生活費をまかない、働かなくても暮らしていける状態を目指す考え方のこと。

若い世代を中心に話題になっているが、実は自分も気になって、今の資産で自分がFIREできるのかどうか、試しに調べてみた。

金融庁のシミュレーターで試算してみた

使ったのは、金融庁のライフプランシミュレーター。年齢や資産、支出などを入力すると、将来の資産の推移を試算してくれるツールだ。

どうやら、65歳の年金支給が始まるまで、今の資産で持ちこたえられるらしい。

つまり、贅沢さえしなければ、今の資産だけでもFIRE的な生活はできる、ということになる。

ただし、本来のFIREには届いていない

本当にFIREできるのか・・・?

本来のFIREというのは「働かなくても食っていける」ことを指す。
今回分かったのは、あくまで「贅沢しなければ生きてはいける」というレベルの話であって、正直なところ、本来の意味でのFIREにはまだ届いていないと思っている。

それに、これから先も、これまでのように株式市場が伸び続けてくれるという保証はどこにもない。
相場が下がる局面が来れば、この試算の前提も簡単に崩れる。

本当の意味でのFIREを目指すなら、最低でも5,000万円くらいの資産は必要

というのが、今の自分の感覚だ。

それでも、収穫はあった

最低限の仕事さえ続けていれば、それだけでも十分に生きていける。

そう分かったのは、思っていた以上に大きかった。

「FIREできるかどうか」という白黒の話ではなく、「働きながらでも、余裕を持って生きていける」という状態が、すでに手の届くところにあると分かっただけでも、気持ちはずいぶん楽になった。


こうして振り返ると、これまでコツコツ積み立てを続けてきたことは、やっぱり間違っていなかったんだと思う。

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