これまで何度か転職してきたが、必ず退職金が出る会社に転職してきた。
肌感覚として、古い日本的な会社の方が退職金は出る
これは自分の経験の範囲内での話だが、いわゆる古い日本的な体質の会社の方が、退職金制度がしっかりしていることが多い。
入社前には、必ず退職金制度があるかどうかを確認する。就業規則や求人票である程度分かる。
だいたいどのくらい出るのか
自分の肌感だと、7年から10年くらい勤めた場合で、200万円〜300万円くらいというのが相場感だ。
これがいい会社で、新卒から定年まで勤め上げれば、2,000万円〜3,000万円出るところもある。
実際に最初の30万円の投資の元手になったお金も退職金があったからこそのものだった。

新しいIT系の会社は、退職金がないことが多い
一方で、新しいIT系の会社などは、退職金制度自体がないことが多い。
「退職金がない代わりに、月々の給料に含まれています」と説明されることもある。これについては、まあ、色々思うところはあるが、ここでは言わないでおく。
実は説明する側になったこともあるが・・・。
買収されて分かったこと
なぜこんなことが分かるかというと、自分が所属していた会社が、以前IT系の会社に買収されたことがあったからだ。
買収後に新しく入ってきた社員は、退職金が出ない雇用体制になっていた。同じ会社で働いているのに、いつ入社したかで退職金の有無が分かれる。
こうやって人件費を抑えるんだな、と妙に感心してしまった記憶がある。
中退共という仕組みもある
会社によっては、「中退共」(中小企業退職金共済)に加入しているところもある。
これに加入していると、会社が出す退職金とは別に、中退共からも退職金が出る。これは非常にありがたい仕組みだ。転職先を選ぶときには、この制度の有無も確認しておくといい。
もう退職金の時代じゃないのかもしれないけど
終身雇用が前提だった時代の名残という見方もあるし、実際、退職金制度自体がもう時代に合わないのかもしれない。
それでも、なるべくなら退職金が出る会社を選んだ方がいいと、自分は思っている。
古い会社は、人間関係やしがらみが大変なこともある。でも、その分こういう福利厚生がしっかりしていることも多い。どちらを取るかは人それぞれだが、ないよりはあった方がいいよね。


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